家庭でつくる氷はどうしても中が白くなりますよね。
でも、販売されている氷は純度が高く透明です。
透明な氷はどうやってつくるのでしょうか。
氷が白くなる原因としては水に含まれる空気の気泡や
天然水に含まれるミネラル等です。
水道水に比べてミネラルウォーターは
凍らせたときに透明度が増します。
更に透明にするためには
凍らせる段階で白くなる部分を取り除いて
より透明に近づけます。
更に、透明にするためには
ゆっくりと凍らせることも大事です。
ゆっくり凍らせることで不純物が空気中に徐々に放出されて
透明な氷になります。
洞窟内の氷等が透明なのは
長い年月をかけて出来上がった氷だからなんですね。
奥秩父連峰の雪どけ水を源とする天然水を使用して
48時間かけてゆっくりと凍らせますので透明度が高いです。
ものによっては72時間かける氷もあります。
時間をかけて作り上げた氷でつくる
かき氷や飲み物はこれまた格別ですね。
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