この記事では、ドライアイスブラストの主なメリット・具体的な活用事例についてまとめていきます。

それでは詳しく見ていきましょう!
ドライアイスブラストとは、固形の二酸化炭素(ドライアイス)のペレットを高圧エアで対象物に噴射し、汚れや付着物を除去する洗浄方法です。
「ドライアイス洗浄」「CO₂ブラスト洗浄」とも呼ばれることがあります。
噴射されたドライアイスペレットは、衝突の際に気化(昇華)します。
この昇華膨張による体積変化が、汚れを内側から剥離させる大きな力になるのです。

ドライアイスブラストの洗浄原理は、主に3つの作用で成り立っています。
まず「運動エネルギー作用」。
ペレットが高速で対象物にぶつかることで、物理的に汚れを削り取ります。
次に「熱衝撃作用」。
ドライアイスの温度は約マイナス79℃と非常に低いため、汚れ層と素材の間に急激な温度差が生じます。
この温度差がひびを生み、汚れを浮き上がらせるのです。
最後に「昇華膨張作用」。
ペレットが気体に変わる際に体積が約800倍に膨張し、汚れを一気に吹き飛ばします。
3つの作用が重なることで、頑固な油汚れや塗料の残滓まで除去できるのですね。
洗浄方法にはサンドブラスト・高圧洗浄・溶剤洗浄など様々な手法があります。
ドライアイスブラストとの違いを比較してみましょう。
| 洗浄方法 | 研磨剤残留 | 水の使用 | 設備の分解 | 環境負荷 |
|---|---|---|---|---|
| ドライアイスブラスト | なし(昇華) | 不要 | 原則不要 | 低い |
| サンドブラスト | 砂が残留 | 場合による | 必要な場合あり | 中程度 |
| 高圧洗浄 | なし | 大量使用 | 必要な場合あり | 排水処理必要 |
| 溶剤洗浄 | なし | 薬品使用 | 必要 | 高い |
最大の特徴は、洗浄媒体(ドライアイス)が昇華して完全に消えてしまう点です。
研磨剤の回収や廃液の処理が不要なため、後処理のコストや手間が大幅に削減できます。
特に水が使えない電気設備の洗浄など、ほかの方法では難しいシーンで真価を発揮するでしょう。

費用と同じくらい重要なのが、ドライアイスブラストならではのメリットです。
他の洗浄方法では難しい点をカバーできる強みがいくつもあります。
ドライアイスブラストは洗浄水を一切使いません。
そのため、電気系統や精密機器など水が厳禁のエリアでも安全に洗浄できます。
高圧洗浄では水が飛散し、排水の回収や処理が必要になります。
ドライアイスブラストではその心配が不要です。
ドライアイスが昇華するだけなので、洗浄後に残るのは剥がれた汚れだけですね。
食品工場では特にこの「残留物ゼロ」という特性が評価されています。
使用する二酸化炭素は食品グレードの認証を受けたものも多く、衛生管理の観点からも安心して使える洗浄手法でしょう。
従来の洗浄方法では、機械の内部を洗うために分解・取り外しが必要なことが多くありました。
ドライアイスブラストなら、設備を稼働状態のまま(または最小限の停止で)洗浄できます。
製造ラインでの分解・組み立て工数を削減できるため、ダウンタイムが大幅に短縮されるのです。
「週末の停止時間中に全て終わらせたい」という現場のニーズにも対応しやすいでしょう。
また、複雑な形状や狭いスペースへのノズル挿入も可能なため、人の手が届きにくい箇所の洗浄にも対応できます。
こうした柔軟性は、精密設備が多い現代の製造現場では特に重要ですね。
溶剤洗浄では使用後の廃液を適切に処理する必要があり、環境・コスト面で大きな負担になります。
ドライアイスブラストでは二酸化炭素が昇華して消えるため、廃液が発生しません。
使用するドライアイスは、工業プロセスで発生する副産物の二酸化炭素を再利用して製造されることが多いです。
大気中のCO₂を新たに生成するわけではないため、環境への追加的な影響も抑えられます。
廃棄物として残るのは、剥がれた汚れのみです。
廃液処理コストがない分、ランニングコストの総額を抑えやすいという側面もあるでしょう。
ドライアイスブラストは、幅広い産業分野で実績を積んでいます。
具体的にどのような現場で活用されているか、代表的な事例を見ていきましょう。
自動車・電子機器・重工業などの製造現場では、金型・プレス機・搬送ロボットなどの洗浄にドライアイスブラストが使われています。
金型の場合、樹脂残留物や離型剤の堆積が製品品質に直結します。
ドライアイスブラストで金型の微細な彫刻部分まで洗浄することで、成形不良の低減に貢献しているケースが多くあります。
また、電気設備の清掃では通電状態のまま作業できる事例もあります。
ただし作業の安全確保が前提となるため、専門業者への依頼を検討すると良いでしょう。
建築現場では、外壁の煤汚れや塗装剥離、火災跡の炭化物除去などにも活用されています。
石造りの文化財や古い木造建築の洗浄にも採用実績があります。
サンドブラストでは素材を傷めてしまうリスクがある繊細な対象物でも、噴射圧力を調整することで素材を保護しながら汚れだけを取り除けます。
国内外の歴史的建造物の修復プロジェクトでも使用されており、その適応範囲の広さが注目されているでしょう。
また、原子力施設などの放射線管理区域内の除染にも利用されており、水を使えない・廃棄物を最小化したい環境での強みが発揮されています。
今回は、ドライアイスブラストのメリット・活用事例についてまとめていきました。
今後も新しい情報が入り次第、追記していきますね!
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ドライアイスブラスト洗浄は、ブラストガンから発射される細かいドライアイスが、その吹き付ける圧力により付着したゴミなどを除去し、またドライアイスの気化作用による圧倒的な洗浄力で汚れを落とすことができます。
強力な洗浄力を発揮するドライアイスブラストは、水や溶液等を使用する従来の洗浄方法で発生する残液処理などが無いため作業効率がアップします。さらに、ドライアイスの気化と圧力により付着物を粉砕するため、「洗浄物本体に傷・ダメージを与えない」というメリットがあります。
金型や工場設備、塗装機器や電子部品など、様々な洗浄対象に使用できます。
デモンストレーションにも対応していますので、お気軽にご相談ください♪
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埼玉ロジテック ドライアイス事業部
〒361-0016
埼玉県行田市藤原町2-7-15
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2024年も残り少ないですが、皆様に変わらず良い商品をお届けできるように、全力で駆け抜けます!
ドライアイスはもちろんのこと、昨日投稿しました貫目氷や純氷などもご用意できます。
また、筐体を傷めず頑固な汚れだけを落とすドライアイス洗浄(ドライアイスブラスト)も対応していますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
ドライアイス洗浄(ドライアイスブラスト)の詳細はこちらからどうぞ
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ドライアイス洗浄はドライアイスの膨張や衝突の強度を調整できるため、サンドブラスト等の洗浄方法と違い対象物を痛めることがありません。
また、水を使用した高圧洗浄などでおこる洗浄後の水の処理等がありません。
ドライアイス洗浄(ドライアイスブラスト)にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
御要望や状況に合わせました提案を専門の担当が対応させて頂きます。
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ドライアイスブラストは、細かいドライアイスの粒(ペレット)を
高圧で吹付けることにより付着した汚れを除去します。
水や溶液、砂等を使用する従来の洗浄方法では
洗浄後の処理が問題となっていますが、
ドライアイスブラストでは、洗浄後の処理が無いため
作業効率の高い洗浄作業をご提供できます。
詳細はこちらに記載してあります。
ドライアイス洗浄の専門家 | ドライアイスブラストのことなら埼玉ロジテック
ドライアイスブラストの動画はこちらから
埼玉ロジテックの動画チャンネルはこちらです。
ドライアイスブラストで様々な洗浄作業を対応してきましたが
とても効率的な作業が可能です。
特に洗浄場所の床を水や砂で汚せない場所には向いています。
ドライアイス洗浄のデモンストレーションも対応しておりますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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ドライアイス洗浄は汚れた部分に対して
3mmのドライアイスの粒を高圧で吹付けて
その衝撃とドライアイスの気化(昇華)による膨張で
汚れを落とします。
今回のデモンストレーションはこちらの洗浄対象です。

粘着性のある汚れと硬化した汚れが混在しています。
こちらをドライアイスブラストで洗浄していきます。
洗浄途中の画像がこちら

粘着性、硬化それぞれの汚れが
ドライアイス洗浄により綺麗に除去されていきます。
全体を洗浄した状態がこちらです。

全体の汚れがきれいに落ちています。
ドライアイスブラストでは、水や砂等の後処理がなく
効率よく洗浄作業を進めることができます。
埼玉ロジテックではドライアイス洗浄のデモンストレーションに加えて
ドライアイス洗浄機のレンタル、
ドライアイスペレットの販売も対応しております。
ドライアイス洗浄にご興味がある方は
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
TEL:048-564-0701
FAX:048-553-6633
「ドライアイスペレット」は3mm程度の粒状になっており
ドライアイス洗浄機から高圧により吹き出すことにより
その衝撃と気化(昇華)作用により汚れを落とします。
このドライアイスは、とてもサラサラとしている状態のドライアイスでして
動画をアップしていますのでご覧くださいませ。
ドライアイスペレットの配達もしておりますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
また、埼玉ロジテックではドライアイス機器のレンタルもしております。
一度使用してみたいとご検討されていらっしゃる場合には
専門スタッフが指導させて頂きご使用できますので
ご安心しての上で使用頂けます。
こちらに関しましてもお気軽にお問い合わせ下さいませ。
〒361-0016
埼玉県行田市藤原町2-7-15
TEL:048-564-0701
FAX:048-564-6227
http://sailogi-dryice.com/
]]>ドライアイス洗浄はドライアイスペレットと呼ばれる
小さい粒状のドライアイスを汚れに対して
高圧で吹きつけます。
高圧での衝突による衝撃と
ドライアイスの気化により汚れが剥離致します。
■ドライアイス洗浄のご紹介
デモンストレーションにも対応していますので
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
お問い合わせ
TEL:048-564-0701
最近ではTV等でも取り上げられて話題になっていますので
ご存知の方も多いかと思いますが
粒状のドライアイスを付着物(汚れ等)に高圧で吹きつけて
汚れを落とす洗浄技術です。
ドライアイス洗浄機器のノズルから
ドライアイスの粒を高圧で噴出することで
付着物を剥がしやすくし、
ドライアイスが昇華して膨張するため
汚れが落ちるという原理になっています。
洗浄機のノズルは様々な形状があり
様々な汚れにあわせてノズルを変え
効率の良い洗浄作業を進めます。
我々、埼玉ロジテックのドライアイス事業部では
今までの経験に基づくノウハウを導入した
最適なドライアイス洗浄を提供致します。
ご興味のある方にはデモンストレーションも
行なっておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。